こどものまちおおつ 来年も開催します!
二日間で500名程の子供たちが来てくれたこどものまちおおつ2017
関係団体のボランティアスタッフの皆さんの力が大きな畝りとなり、皇子が丘公園体育館は見事に架空の街に変身しました。
この光景を見ると、これからの未来を担っていく子供たちが、少しでも世界観が広がったのではと思います。お店とお仕事をして架空のコインまっちを稼いで使う。
それは、決して商いのワークショップではないのです。少しの頑張りと勇気、恥ずかしがり屋さんもありのまま受け止める大人のスタッフにサポートされて、いつの間にか夢中になってしまう。
そんな様子に私も心躍らせてしまいます。ゆとり教育ではなく、自然に頑張る楽しさを誘導したい。そうでないと遊びの本質に気付けないと思うんです。
今年から小体育館はお仕事やお店という概念が理解出来ない年齢層のお子さん向けに、ただただアナログなゲームや遊びをしてもらえるスペースに特化しました。
与え過ぎて工夫したり、一緒に遊ぶ機会が減っている現状に一石を投じる空間になりました。
また団体でなく、子供自身が自分のブースを子供店長になって仕切る体験も工夫たっぷりで、感心させられました。
こどものまちおおつは、来年も開催します!
私が担当したこどもアトリエ青のブースについては、後日改めてご報告しますね ☺️
♯こどものまちおおつ2017 ♯子供イベント大津