セルビアの子供美術教室でワークショップ
先日に引き続いて昨日はベオグラードにある子供の絵画教室にお邪魔してワークショップを開催させてもらいました。
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5歳から12歳までの子供12人が参加。
この年代の差は感性や自我の発育にかなりの個人差があるので、一緒の空間で同じ講座となると結構内容に迷います。
それを逆手に取って、インスピレーションを個人的に出し易いレクチャーだけを提示して「あとは自由にやってみましょう!」と進めてみました。
その結果、自分で発見したものを探求する端緒を得た子は、それを突き進み、なりゆき任せで取り組む子もいて、バラエティー豊かな絵が次々に生まれました。
今日も19歳のマテヤ君が通訳兼ねて、私の右腕を見事に果たしてくれました。
3人の講師も、快く独特の展開を補助して頂き、大事な受講生を私に2時間も託して下さった事に感謝します。
最後に記念写真を取って頂きました。
この教室でも子供の交流展示会をして頂く話も出て、有り難い事です。
今度は普段の教室の雰囲気を見学に寄らせて頂こうと思います。
セルビアでの交流展示会
一年前から企画を進めておりましたこどもアート交流展示会 をセルビアにある国連小学校で10月9日開催しました。
右から国際芸術交流協会シロカスターザ会長ボシコ・ジュリチコビチ、日本代表の私、スタッフのマイチ・マテヤ君
去年から今年に掛けて日本でワークショップに参加して下さったお子さん達の作品40数点を全部持ってセルビアに渡航し、順次作品を入れ替えて丁寧に展示していきます。
本当に展示されるのかなぁ? と不信に思われた方も沢山いらっしゃるかと存じます。
本当に長らくお待たせしました。
作品を送って終わりではなく、自分自身が現地で関わって成立します。
校長と美術科教員、担任のナターシャ先生全員に面会して約束をしていますので、大丈夫です。
同日、2回目のセルビアでのワークショップも開催しました。
その様子をご覧下さい🤗
今回は2年生のクラスで90分のワークショップ
一枚目に色の水玉を打って、2枚目はあえて混色して濁った絵の具をぶちまけます。
とうとう手でばんばんする子もいました。
この子は最初緊張気味でしたが、途中からいい顔になって来ました。
後半はまた後日!
ご参加頂いてありがとうございました!
昨日は、夏休み特別企画親子で参加!キッズアート&童謡リトミックワークショップ最終日。
まずは参加者みんなが裸足になって、童謡リトミックで身体を動かしました。
テレビ取材も入りました。
このイベントのクライマックス、ポーズdeフォトにはサプライズでバルーンアートおじさんも登場して、ピアザ淡海の熱気は最高潮になりました🔥
子育てグリームさんの企画のポーズdeフォトは色とりどりの風船に囲まれた可愛いステージのセンターにちょこっと出て恥ずかしいけど、精一杯の決めポーズ!
ママもパパ思わず顔がほころんで写真に収めてもらいました。
ポーズを決めた我が子を抱きしめたり、ハイタッチしたり🤚
飾り付けたバルーンアートはお土産に持って帰ってもらいました。
私のアートワークショップも、少しネタを変えてみました。
紙をちぎって切ってペタペタ貼って、ローラーで絵の具をコロコロ!
見て下さい、この表情。色の深みと子供のパッションが定着しました。
3つのボランティア団体が三味一体になった夢の様な空間に!
展示は13日までですが、参加して頂いたご家族もプロデューサーの私もみんな一緒に思い出の夏の日になりました。
本当にありがとうございました。
作品は10月にセルビアの展示会で発表します。
この展示会の様子も期間終了してからまたご報告しますね😃