一緒にいるだけ
大きいイベントから国際的な展示会まで、これまで色々とやって来ました。でも多人数のお子さん相手だと行き届かない事が多々出て来ます。そんな中でもちょっとした子供との会話が非常に大事だと思います。そういう時、私は講師というより監督になります。
一方で、子供がある程度のグループで何かに取り組むのも協調性などを養う点では大事。子供自身が何か自由に方向性を決めて行くのを見るのも好きです。その時は裏方に徹します。
でも、最高なのは、授業感がゼロで、コタツでただ一緒に過ごすだけ。そんな時間を共有出来るのが実は一番凄いのではないかと思います。昨日のx-change(エクスチェンジ)という古着交換会でそれを再確認しました。
半年毎に子供託児スペース的にブースを持たせて頂き、5回目。昔いた某子供教室で一緒だったTちゃんが来てくれました。これには、私もビックリでしたが、お蔭様で和みました。終了時間一杯までいてくれて別れを惜しみました。
私が某子供教室をやめて3年になるのに、未だに機会があれば、来てくれる事は本当に励みになります。
前回帰る時に、次回も休まないで来て欲しいと言って泣いてくれたこの子も、きちんと来てくれました。草原のピクニックをイメージした素敵な飾りが出来ました。
今まで作ったものは全部飾って大事にしているそうです。きっとこの子にとってはおもちゃより、大切なのかも知れません。一緒にたわいない話をしながら作った時間そのものを持ち帰ってくれているでしょうね☺️
私も子供達と一緒にいるからこんなウサギが出来ました。これはTちゃんにプレゼントとして作りました。
子育ては、成長に合わせて 触る(スキンシップ)→ 会話する → いる という風にこちらが変化しなければいけません。このいるという安心感をアートを通じて発信していきたいです。
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